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2005年8月 4日 (木)

7月30日朝

haka 夜明けとともに、いちろうくんが我が家のネズミの額のように狭い庭の一隅を深く掘って、二番目の仔の埋葬をしてくれた。白い麻布(やすくんの長襦袢の余り布)で小さな身体を包んでやり、少しずつ土をかけて埋葬した。土を盛り火を点した線香を数本さして祈った。いちろうくんがまたこの家に生まれてきてくれよと言った。いちろうくんがいてくれてよかった。やすくんは生き残った仔が気にかかり、とてもそこまでの気持ちの余裕がなかった。埋葬も長い時間をかけてヒトが受け継いできた文化だと思った。

いちろうくんがコンビニで朝ごはんとASA800のフィルムを買ってきてくれた。

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