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2005年10月13日 (木)

いろはの命婦(みょうぶ)

雌猫は謙譲の美徳を知っている?!

猫の雌社会の順位っておもしろいなあということを前にも書きましたが、なんか、いろはとは種族を超えた女同士の絆ができたなと思うこの頃。

はからずもいろはの出産を手伝って絶大な信頼を得たやすくん。今うちには雌猫が3匹いますが、関係を見ているとおもしろいです。雄猫同士の一直線の戦いと違って、すごーく間接的な手法をとるんですね、猫の女社会。はるちゃんは”このは”ちゃんにキャットタワーの一番上を譲ってあげている,でも尻尾で遊んであげる時は必ず優位に立つ。ご飯をねだりにくるのは責任を持っていろはが代表でやってくる。いろはとはるかは別の皿で順番に食べるが、小さい”このは”ちゃんはどっちの皿からも食べていいらしい。

お互いに目を真っ向から直接合わせることは決してはしない。常に横からするりんとやってくて、ちょっと目を伏せながらの上目遣い。ご飯をねだる時も、「ねーぇー、そろそろ小腹が空きませんこと~?いーえー、あたくしじゃなくこの小さな可愛い娘猫に差し上げてくださいな、どうぞお目をかけて気にかけてやってくださいな~」・・ゴロゴロ・・・みたいな感じ。でもって、はるかは「お姉さまから先に召し上がって、私は後で”このは”ちゃんと一緒に頂きます」みたい。でもって、このはちゃんは「あたちは今遊びにいちょがちいのよ、ママとおねえちゃん先に食べてて~」・・・・・で結局、いろは、はるか、このはの順で一斉に食事。

何やってんだ、お前たちはーっ!!、さっさと喰え~・・・・っとこの間接手法になかなか慣れなかったんですが、最近ようやくいろはるの考えていることがなんとなくつかめるようになりました。

平安貴族のお姫様か、お前たちは。

謙譲語は平安貴族の女性が娘に対して使った言葉だと思う。自分の御娘を帝(みかど)に差し上げると自分は娘より位が下位になるので、謙(へりくだ)った言葉を最初から御娘に使っておくんですね。でももちろん娘は母を敬愛し慕っているので、母には尊敬語を使うわけです。

従三位でしたっけ、人間でも頂くのが難しい位をもらった猫がいましたけど、なんとなく平安時代に猫が人気の動物だったのはわかるような気がします。

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