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2006年2月14日 (火)

キャンバス作り その2

camvas01 camvas05 4種類の麻布に膠液を刷毛で塗ったところ。大きさは35×80cmを基本としようと思う。着物のタトウ紙の大きさである。これくらいの大きさだと刷毛が動かしやすい。

大きいものを制作する時は屏風の発想でこれを縦に4枚とか6枚並べれば良いのである。(と思っている)

服を干すハンガーが使える大きさも室内制作にはありがたい。

まず

4:麻布1870 メートル1024円はダメだった。一番、目が粗く麻袋のような毛羽立ちのある素材で油絵のキャンバスを作った時にはこれくらい丈夫な麻布でないとと思ったのだが、写真のように膠引きしたところもののみごとに丸まってしまった。樹脂系のがっちりした油絵の下地を作るのならこれでいいのだが今回の用途には合いそうにない。

camvas03

1:リネンカラーファブリック TY3041-02 メートル980円

ソファのカバーになりそうな素材。薄手。縦糸と横糸が直角に交わってなくて、後からヨリそう。小さいキャンバスを作るのにはよさそうだが大きいのを作ると皺を伸ばす必要がありそうだ。

camvas04 2:麻100パーセント53600 AX01 メートル2079円

今回買った中で一番高い布。薄手。目は細かいし触っていてなかなか気持ちがいいのだが、上質すぎて、下敷きに引いたフェルト布(書道用下敷き)のケバがついてしまう。これはむしろ絵絹に準じる扱いで和室で丁寧に木枠に張れば良いのだろうけど、私の雑な扱いには耐えられそうにない。

camvas02

3:4240麻布 メートル1449円

今回買った中でもっとも良さそうなもの。油絵キャンパスの生キャンよりは目が細かく、リネンよりは荒い。皺は手で伸ばせる程度の硬さを持っている。膠引きもしやすい。

このへんかなあ。

ところで膠は吉祥の膠液100CC防腐剤入りを使った。最初出してみたら気温が低いために固まっていて、無理に溶こうとしたらゼラチンプルプル状態になってしまったので鍋で湯煎して溶く。膠から溶かしてもいいのだが、防腐剤が入ってないと腐るし、匂いも良くはないので液状のものを購入しようと思う。どこまでを画材店に頼り、どこから自作するかが悩みどころである。

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